サイコサイバネティクスの魅力

あたなの劣等感は本物?

程度の差はあれ、ほとんどの人は劣等感に苦しんでいます。あなたもその一人かもしれません。しかし、この劣等感に関しては重大な誤解があります。それは、取りも直さず、あなたが悩んでいる劣等感そのものが、紛れもない事実であり、過去の経験に基づく真実だと思い込んでいることです。

実は、劣等感の正体というのは、確固とした事実や過去の経験に基づいた真実というわけではなく、過去の特殊な経験や他人の無責任な言動から生まれた自分自身の思い込みから生じているのです。


「お前はバカだ!」って言われたことありますか?

例えば、子供の頃、勉強の仕方が分からなくで、なかなかテストで良い点が取れないばかりに、親から「お前はバカだ!」と繰り返し聞かされた方がいるとしましょう。こうした方の場合、ほぼ間違いなく「自分は頭が悪い」と思い込んでしまいます。

そして、不運なことに、その言葉を信じてしまった方は、その後、頭が良くなることはかなり難しいのです。というのも、その人は「頭が悪い」という自己イメージを固めてしまったからなのです。残りの人生は、「頭が悪い」という自己イメージを証明するために進んでいきます。


成功のキーワードは、幸福な自己イメージ

こうした例は、頭の良し悪しの問題だけでなく、様々な劣等感にも当てはまります。客観的に見ても妥当性があると思われるようなことでも当てはまるのです。例えば、背が低い、容姿が醜い、貧乏…いろいろとあるでしょう。

もちろん、背が低い方の本当の身長が高いといっているわけではありません。問題なのは、「背が低いので恋人ができない」「背が低いので相手に見下される」といった具合に、背が低いことと不幸とを結びつけている勝手な思い込みの部分なのです。

もし、そうした方が、背が低いことと幸福とを結びつける自己イメージを持つことができれば、その背の低さは劣等感ではなく、むしろ幸福へのキーワードに変わるのです。


あなたには可能性がある!

では、そうした幸福につながる自己イメージを持つには一体どうすれば良いのでしょうか? 実は、こうした場合に有効なのがサイコサイバネティクスの考え方なのです。

サイコサイバネティクスでは、人間は本来成功するように創られていると考えています。実際、その通りだと思います。不幸を生み出しているのは、自分自身の考え方なのです。わざわざ不幸になるような考え方を止めれば、自動的に成功への道が開けてくるのです。

あなたには可能性があります。その可能性を引き出すのも、埋もれさすのもあなた次第です。あなたもサイコサイバネティクスの考え方を使って、幸福への道を歩みましょう!